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尾張屋さんのお香のご紹介

日本一の花街、京都・祇園。
その地に愛されてそろそろ50年のお香専門店「尾張屋」さんのご紹介です。

舞妓さんや芸妓さんがいらっしゃるお茶屋さん、料理旅館、おしゃれなカフェが並ぶ祇園の町家。
その一つに「尾張屋」さんがあります。
 
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店主は尾張 信治さん。
ちょっとシャイな方ですが、丁寧に梱包してくれるお姿を、職人さんの手だなーと思いながら拝見していました。
 
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スッキリしたお店の中にはガラスのショーケースがあり、千代紙の箱に入った可愛らしいお香が並んでいます。

これらのお香は、店主の尾張さんが作られているものもあれば、仕入れているものもあるそうで、実にいろんな種類が揃っています。
場所や場面によって使い分けるのももちろん、お作法もあって、奥が深い香の世界の入り口が垣間見えます。
 
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壁にかかったガラス棚には、山椒とか桂皮とか書かれた瓶が並んでいますが、これらはお香の原料。
漢方薬と同じ成分なんですね。

前の記事に、菊の花の香りは頭痛を鎮める作用があると書いていたように、香りが身体に作用することを考えれば、材料が漢方薬と同じだと知ると安心です。
 
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お香というと、火をつけて煙と一緒に香りが広がるお線香のイメージですが、そればかりではないのを物語るのがこの防虫香。
ビンテージのお洋服とか、着物が大好きなお友達のイラストレーターさんに、京都に来たら必ず買うんだと教えていただきました。防虫剤からおしゃれ!!

使い方は衣装ケースやタンスに入れておくだけ。
2年前に初めて使って、1年くらいは余裕で香りが続いていました。かなり長持ちします。

どのような香りかと言いますと、、、香りを言葉にするのって難しいんですけど、町家の香り。上品でスパイシーだけど辛くはない感じです。

ご友人に教えてもらうまで知らなかったと話すと、店主の尾張さんも、こちらのお店を継がれるまでご存知なかったそうです。
秋の衣替えにおひとつどうぞ。
 
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こちらは「かおり丸」という可愛らしいお香。
京都の観光本には必ずといっていいほど掲載されているイチオシのお香です。
コロンとまあるいフォルムとカラフルな色合いが、京都の花街らしさを含んでいますね。

このお香も飾っておくタイプで、香りは、オリエンタルスパイシー系。
玄関先においておくと虫除けにもなるところが、「可愛くて使える」Fil Artworksの理念にピッタリンコな一品です。

ぜひおひとつお迎えください♡
 
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